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天然成分、天然由来成分、オーガニック、ボタニカルの危険性

 

天然成分、天然由来成分、オーガニック、ボタニカル

 

どれも自然を意識した感じで、
身体に優しいイメージがあると思いますが、
本当に危険性は無いのでしょうか?

 

まずは、それぞれどんなものなのかを簡単に説明させていただきます。

 

天然成分

天然成分というのは、植物などのように自然界に存在するものを
そのまま、あるいは加工(化学処理ではない)したものです。

 

天然由来成分

天然由来成分というのは、原料は天然のものではあるものの、
化学処理を施したものです。

 

オーガニック

オーガニックというのは、有機栽培によることです。

 

では有機栽培とは何かといいますと、
3年以上農薬や化学肥料を使っていない畑で収穫されたものというのが
ザックリとした意味です。
(法律で認められている農薬もあります。)

 

ボタニカル

ボタニカルというのは、ザックリ言うと植物由来という意味です。

 

つまり原料は植物ですが、化学処理した可能性もあります。

 

天然成分、天然由来成分、オーガニック、ボタニカルは安全か?

 

さて、色々と説明してきましたが、結局どれも
天然、自然、植物、などをイメージしたジャンルだということが
分かると思います。

 

しかし落ち着いて考えてみてください。

 

天然ものや植物は安全だと言い切れますか?

 

普通に野菜アレルギーの方だっておりますので、
天然、自然、植物が安全とは言い切れません。

 

ましてや「由来」という言葉がついた時点で、
それは化学物質である可能性があるのです。

 

このサイトで再三お伝えしておりますが、
「●●は危険」とか「〇〇は安全」といった言葉を鵜呑みにしてはいけません。

 

重要なのは、あなたに合ったものや手段を探すという事です。

 

天然成分、天然由来成分、オーガニック、ボタニカルの危険性