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出来るだけ髪を傷めないドライヤーの使い方をご紹介!


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それではこれから、出来るだけ髪を傷めないで
ドライヤーを使って仕上げる方法をご紹介していきます!

出来るだけ髪をいためないで仕上げるコツは
以下の6つです!

【1】 しっかりとタオルドライする
【2】 風は15センチ離す
【3】 ドライヤーを常に動かす(高温回避)
【4】 根元に風を当てる
【6】 最後に冷風で冷ます

【1】 しっかりとタオルドライする


このタオルドライをいい加減にしている方が意外と多いようです。

タオルドライをしっかりするだけで
ドライヤーを髪にあてる時間は大幅に減らせます。


ちなみに、
自然乾燥よりはドライヤーを使った方が髪や頭皮に優しいのですが、
これは決してドライヤーが髪に良いと言う意味ではありません。

あくまで髪や頭皮が濡れたまま放置するのはよくないので、
やむおえずドライヤーを使った方が良いという意味です。

最も理想的なのは
低い温度で短時間で乾かすことが出来れば良いので、
少しでも先に水分を取っておくためにもタオルドライは非常に重要なのです。


ということで、
「自分はしっかりタオルドライしているよ!」と思っていた方も、
ここでしっかり確認しておくことをおすすめいたします。

身体用とは別に頭専用のタオルを用意するとベスト

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お風呂から上がった時、まず身体を拭いて、
その濡れたタオルで頭を拭いていませんか?
それだと髪の毛の水分は十分に取れません。

頭専用のタオルを用意しておきましょう。


吸水性の高いタオルを選ぶ

タオルの生地によって吸水性は全く違います。

もっともおすすめなのはマイクロファイバー製です。

ゴシゴシと擦らない

濡れた状態の髪は非常にデリケートなので、
タオルでゴシゴシと擦ってしまうとダメージを受けてしまいます。

ですので、タオルで頭を包み込んで軽く抑えるか、
軽く揉むようにしてください。

又、髪が長い方は、髪をタオルで髪を包み込んだら
パンパンと軽く叩くようにしましょう。

【2】 風は15センチ以上離す


ドライヤーは髪の毛から最低15センチ離してください。

これは温度調節のためです。

通常ドライヤーの風の温度は100度ほどに設定されています。

髪の毛は60度以上の熱で傷み始めてしまいますので、
あまり近い距離から風を当てると、
そのまま100度の熱が髪に伝わってしまい髪が傷んでしまいます。

ですので、
それを避けるために15センチ以上離して温度を調節する必要があるのです。

でも…
美容師達は15センチよりも近い距離で乾かす事がありますよね?

あれはこの後説明しますが、ドライヤーを常に動かす事により、
髪が高温になるのを防ぐ調節をしているから大丈夫なのです。

【3】 ドライヤーを常に動かす(高温回避)


美容師がドライヤーを常に動かしているのは温度調節のためです。

先にお伝えしたように、
ドライヤーを髪から15センチ離したり常に動かすことによって、
髪が熱くなり過ぎないように調節しているのです。

ただ、常に動かすのは大変だということで
最初から低温に設定された画期的なドライヤーがあります。


低温だと乾きが遅いのでは?と思うかもしれませんが、
その分風量を強くしてカバーするというスグレものです。

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購入者レビューについて

商品レビューでは、あまりよくないという意見もありますが、
その意見の多くは勘違いのようです。

特に多いのが、「全然低温じゃないぞ!」という意見なのですが、
これはおそらく吹き出し口の近くに手をあてて
熱いと言っているのではないでしょうか?

ドライヤーというのは基本的に髪から15センチ以上は
離して使うべきものです。


そして、このドライヤーの売り文句である低温というのは、
あくまで髪に風が当たる時点での温度が
普通のドライヤーに比べて低い60度という事です。

当然、吹き出し口はそれ以上の温度なのでアツイです。

また、15センチ以上離して風を当てたとしても
暫く手に風を当てていれば熱いのは当然です。


「全然低温じゃないぞ!」といっている人は
吹き出し口の近くに手を当てているか、
例え腫れた位置に手を当てたとしても
長い時間風を当てているかのどちらかでしょう。

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実際に私や知り合いも使ってみましたが
明らかに通常のドライヤーよりも低温でした。


ちなみにそのドライヤーは コチラ で販売されています。

【4】 根元に風を当てる


フンワリ仕上げたり、動きのあるスタイルにしたい場合は、
根本を起こすように風を当てると良いです。

剛毛・多毛でボリュームを抑えたい場合は
毛流にそって風を当てると良いです。

中間・毛先はキューティクルに沿って上から下に向かって風を当てると
ツヤがでます。

【6】 最後に冷風で冷ます


最後にもう一度、キューティクルに沿って上から下に向かって冷風を当てると
更にツヤがでます。