色素を補填してカラーの色を長持ちさせる為のシャンプー＆トリートメント
こちらでは、色素を補填してカラーの色を長持ちさせるタイプの
シャンプー＆トリートメントをご紹介していきます。
パーマを長持ちさせるシャンプー＆トリートメントをご紹介させていただく前に、
色の合わせ方などを説明させていただくのですが、能書きはいいからとっとと
シャンプー＆トリートメントを教えてくれ！と言う方はコチラへお進みください。
色の合わせ方
今からいくつかのシャンプーやトリートメントをご紹介していきますので、
あなたの髪の色にあったものを選んでください。
最近は複雑な色で染めることが多いので、
美容室で染めた時の色とこれから紹介する色とが
ピタリ合うことは無いと思います。
ですので、
美容師さんに正直に聞いてしまうことをおすすめします。
当然美容師さんも、色がすぐ抜けてしまうことを知っているので、
少しでも長持ちさせたいというお客様の気持ちをくんでくれるはずです。
聞き方としては、
「美容師さんが染めてくれる綺麗な色をキープするために、
今度カラーシャンプーやトリートメントを使ってみたいんだけど、
何色を選べば良いと思います？」と聞くとよいと思います。
美容師さんが難色を示した場合
まあ、美容師さんによっては丁寧に教えてくれる人もいれば
無意味だという人もいるでしょう。
特にこだわりをもった美容師さんで、
あまりそういったものは使って欲しくなさそうだったら、
その空気を敏感に察して諦めましょう^^
ただ、諦めるにしても
その時は何色に染めたのかだけは聞いておいてください。
最近の美容室で染める色には
聞き慣れないカタカナが並ぶ場合もありますので、
「つまりそれは赤系ですか？」みたいに
ベースとなる色を聞き出しておきましょう。
紫シャンプーについて
それではそろそろ、
おすすめのカラーシャンプーやトリートメントをご紹介していきたいのですが、
その前にもう一つだけ「紫シャンプー」について説明させてください。
紫シャンプーと聞くと髪の色を紫にしたい人用と思われがちですが、
そうではありません。
元々カラーシャンプーというのは
薄っすらとしか色が入りませんので
紫シャンプーを使っても髪が紫になることはないです。
では何のために紫シャンプーを使うのかと言いますと、
ブリーチした髪の黄色味を消すためです。
色というのは「赤」「黄」「青」の３原色から成り立っています。
以下の図をご覧いただきたいのですが、
黄色の反対側に位置するのが紫であることが分かると思います。
他にも「橙⇔青」「赤⇔緑」のように
それぞれの色の反対に位置する色を混ぜ合わせると
色味を打ち消し合います。
この打ち消し合う色を補色というのですが、つまり紫シャンプーというのは、
補色によってブリーチ毛の黄色味を消そうというものなのです。
まあ、本当に薄っすらとしか消せませんので
多くの方が、その効果を実感できていないようですが、
紫シャンプーに限らずカラーシャンプーというのは、
あくまで美容室で染めた色の邪魔をしない程度に
薄っすらとしか色が入らないものだと認識しておいてください。
その代り、カラートリートメントは結構色が入りますので
色味を楽しみたい方はカラートリートメントを使いましょう。
ということでお待たせしました。
それではまず、カラーシャンプーからご紹介していきます。
エンシェールズカラーシャンプー
royd（ロイド）シャンプー
アレス カラーシャンプー
カラートリートメント
それでは次は、カラートリートメントのご紹介です。
カラートリートメントは、結構いろが入りますので
次に美容室でカラーリングをする予定のある方は、
その色が邪魔にならないように３週間前から使用を中止しましょう。
エンシェールズ カラーバター
マニックパニック
その他のカラーシャンプー＆トリートメント
いまご紹介したカラーバターとマニックパニックで、
大体お望みの色は見つかるかと思いますが、
念のため他のカラーシャンプーやトリートメントもご紹介しておきます。
デビルズトリック
エブリカラートリートメント
Femt Cluster(フェムトクラスター)
Femt Cluster(フェムトクラスター)シャンプー＆トリートメント
カラーシャンプー＆トリートメントを使用するにあたって
他のページでも説明させていただいておりますが、
ここで紹介しているカラーシャンプーやトリートメントのように
色素を髪に入れていく商品を使うと、
どうしても美容室で染めた色とは違ってきます。
ですので、美容室で染めた色味を出来るだけそのまま持たせたいという方は、
カラー後しばらくはこちらの１番の方法で髪をいたわりながら
色落ちを出来るだけ遅くする工夫をして、
いよいよ色が落ち始めた時に、はじめて今からご紹介するような商品で
色素を補填していくとよいです。
